高島平平井皮膚科では、乳幼児、お子様の皮膚疾患の診療を行っています。
お子様の皮膚は成人と比べ非常にデリケートです。誤った治療を行うと急速に悪化することもありますので、気になる症状が見られた際は医師にご相談下さい。
お子様ひとり一人の状況に応じて、安全性の高い治療や、症状を悪化させないための予防策などもご案内致します。
新生児には、鼻先に黄色の皮脂腺の肥大に代表されるような様々な皮膚変化が見られます。
新生児ざ瘡(ニキビ)や新生児中毒性紅斑などとともに、それらのほとんどは治療の必要がなく、1~2週の間に自然に軽快していきます。
しかし、新生児ループスや色素失調症など、全身疾患の一部としてあらわれている場合もあり、注意が必要です。
自然には軽快しないアザなどとともに、一度は皮膚科専門医の診察を受けることをお勧めします。
1歳までの乳児期の赤ちゃんの顔や体の一部にみられる赤い湿疹の総称を言います。赤いプツプツしたものやカサカサができたり、ただれる場合もあるなど症状はいろいろあります。乳児湿疹は、生後2~3週間から2ヶ月頃に多くみられます。
当皮膚科では、症状を診ながらご家族の方のアレルギー体質の有無などを考慮した総合的な診断を行います。また症状に合わせた治療と日常生活での皮膚のスキンケアのアドバイスも行います。